meme-1907’s blog

阿部亮平さんと大橋和也さんが大好きなヲタク

Snow Manさんと距離を置きたくなってしまった話

タイトルがくそ重案件。

いつも楽しくオタ活しておるほうだと自負しておりますが、

ここ2日間くそほど苦しかったのもあり

Snow Manさんを熱心に追いかけるのを止め、

人生を見直そうというレベルまできてしまったのでブログを書いています。

 

まず事実だけ言うと、滝沢歌舞伎25日当たっていました。

地方民なので、正直いけるか分からなかったけどものすんごい嬉しかった。デビューコンも当選していましたがお陀仏になったタイプの人間だったので、うお~現場~久々やなという感じ。

私はもともとそこまで現場主義者でもなく、ライブも1回良ければ満足、2回行けたら超満足みたいな勢でした。地方に住んでるのもありますけど。

なので1回の当選をめちゃくちゃ楽しみにするタイプで、そのためにダイエットして服買って化粧品揃えて新幹線とって、と普段通り着々と準備してました。

ただ、こういう状況なのでどうなるか分からないという考えももちろん念頭にはいれてたつもりです。中止になったらそこまでだし、現場がある!という準備も私は楽しむタイプだったので、そのワクワクを久しぶりに味わわせてくれただけでもありがてえなと思ってました。

24日、昼前に出発する予定だった私は、公式から何の音沙汰もない為、上演すると信じて新幹線に乗りました。東京についてから中止を知った。

どうなるか分からない、と頭ではわかっていたつもりでも、前日に中止、振替もなし、と赤字で言われるとさすがにこたえるものがありました。

これはもしかしたら25日組にしか分からない気持ちかもしれない。

いつか有人ライブ&飲食が気兼ねなく出来るようになったら、25日組で飲もうな🍺

私は千葉に住んでいる姉と合流していたので、ほろほろ泣きながら中止を受け取め、

25日当日はオタ友(Snow Manオタクではない)と合流し午前中話を聞いてもらい、夕方解散。帰りの電車でTwitterが荒れ放題なことに気が付きました。

Snow Manが「笑顔」というすのむびをあげている

・「これも『初』」という発言があったこと

・笑顔で前を向こうというメッセージだったこと

動画を見る前に荒れ放題のTwitterをみた私は「なんだこの地獄絵図は」って本気で思いました。

すぐにすのむびを確認。

ある意味いつも通りのSnow Manさんがそこにはいました。

彼らがファンをどれだけ思ってくれているか、それはファンになってから1年半くらいしかたってない私でも痛いほどわかっているつもりでした。だけどSnow Manさんの「笑顔」をみて初めて笑顔になれない自分がいました。

もちろん前を向きたい。でも、昨日の今日でそう簡単に前は向けない。

私はこの日を楽しみに、つらい仕事にも吐き気止めを飲みながら耐えて頑張ってきたのに、この2ヶ月をたった1日で笑顔に変換することは出来ませんでした。

さらに私に追い打ちをかけたのはファンたちのツイート。

動画をみたうえでもう一度Twitterをひらくと、いろいろな立場の人たちが言い争っていました。緊急事態宣言中の舞台が当選していた人、そもそも当選していない人、この1ヶ月に舞台を見に行けた人、緊急事態宣言後に舞台の予定がある人。

他人のツイートをスクショし、怒りをぶつけあう人を見て、なんて寂しいんだろうと思ってしました。スクショってところがまた。アカウント名隠したところで誹謗中傷になりますよ、Twitter初めてですか?ってリプしそうになりました(お前がけんかを売るな)

なんだろう、論点がずれまくっているよと思いながらTwitterを眺めていました。

ここからは私の考えを書きます。正しいとか間違っているとかではなく、私が感じたり思っていることなのでもちろん賛否両論あると思いますが批判は受け付けません←

私はただ単純に自分が滝沢歌舞伎が見れないという事実だけがひたすらに悲しかったです。見れた人がいるのは不公平だ、その期間だけ見れない人がいるのは他と比較してどうなのか、なんて話してどうするんだろう。

会える会えないに不公平なんてありますか?他人が見れたなら私も見たいなんて、なんて強欲な。そんなこといったらすべての原理であなたが見れたなら私も見れるでしょうになってしまう。ただ今ここにある事実は滝沢歌舞伎を自分が見られない、劇場に入れないというだけであって、他人と比較したところで何も解決しないじゃないですか。もともとそういう話でみんな応募はしてるわけだしね。

今回当選したけどいけなくなった私がすのむびを見てダメージをくらったのは、

すのさんにとって何公演もあるうちの1つだから中止になっても前を向けるんだねとか、

中止になったから仕事なくなってラッキーと思ってるんじゃとか、

中止になったこと自体とか、

本人たちが悔しい思いをしているのかどうかとか、

全然そういう話じゃなくて

笑顔のSnow Manさんをみてそれについていけなかったからなんですよ。

私自身が全く笑顔になれなかった、その前向きな発言についていけなかったからなんですよね。

多分当選してたけどいけなかった人たちは多くの人がそこに引っかかっていたんじゃないのかな。でも他の表現をしてしまって誤解が生まれて、どんどんヒートアップしていってしまったんじゃないのかな。

たとえ同じ境遇だったとしても感じ方、考え方は違うんだから、自分の考えを強要しちゃいけないよ。みんなが同じ思いになるのは今回に限った話ではないけど無理なんですよ。まあその負の感情を他人に向けるのはどうかと思いますけどね。

行けるはずだった舞台が中止になって、悲しくないひとなんていないよ。

みんな悲しいはずなのにその悲しみを怒りに変えて、さらに他人や推しにぶつける人が多くて本当に心がすさんだ。

ファンの皆様の心無いツイートをみて、私の心もすり減っていきました。

推しよ、Twitterは絶対にみるな。みんな匿名をいいことに攻撃的な言葉だって簡単に発してしまう。昨日は推しにTwitterを見てほしくない日ベスト3くらいに入りそう。

 

帰路で姉から「泣かないで」と連絡がはいり、電車で何かがプツンと切れていた私は

Snow Manさんの素敵なポジティブに追いつけない自分が嫌だから、少しお休みしようかな、という判断になりました。

在宅系になろうかな、と思ったけど帰ってきてから一度もSnow Manを目にしてないし聞いてもいない。したらめちゃくちゃ時間余ってびっくりしている。どんだけSnow Manさんに時間割いてたんだ私。することなさすぎていろんな人のオールナイトニッポン聞いて、推し燃ゆを読み始めた。おいこのタイミングで推し燃ゆは自殺行為だろと思ったけど、姉からもらったんだからしょうがなしよね。

今回の件でSnow Manさんに頼り過ぎな人生送ってたなと自分自身を見つめなおす機会にもなった。新しく自分で解決できる趣味や没頭できる何かを見つけるのが今の目標です。それがまたSnow Manになる可能性だってあるしね。

今もSnow Manさんは好きだし、阿部亮平さんも好き。

ただ、彼ら(推したち全般)との距離の取り方を考えるめちゃくちゃいい機会になったんじゃないかなと、ここにきて一番のポジティブを発揮している。

うけちゃう。(うけない)

推しと私の人生は別物で、私の人生の1つの支えではあるけど、私の人生ではないから、推しに対してプラスの感情はあってもマイナスな感情は発したくないな、だからあまり本気で応援しないほうが私にはあっているのかな、という結論に至りました。

これはあくまでも「趣味」であるということを忘れずに生活していきたい。

私も自由に生きたいし、彼らだって人間なんだから自由に生きてほしい。

私は今、Snow Manさんにすべてをささげてついていくことは難しいけど、信じてついてきてくれるファンがいっぱいいるんだから、これからも頑張ってほしいな。

なにこれ、別れたけどいい女気取ってる人のブログみないになっちゃった。うけちゃうな。

新しい趣味でおすすめありますか?