meme-1907’s blog

阿部亮平さんと大橋和也さんが大好きなヲタク

SnowMan ASIA TOUR 2D.2D. 最後の挨拶から見える阿部亮平さんというアイドル像

 
 
デビューコンが映像となって残る奇跡、avex様誠にありがとうございます。
とかいいつつ、まだオーディオコメンタリー以外何も見れていない。
姉には「オーディオコメンタリーから見たとか強者じゃん」と言われたが、ライブ本編の方が到底見れると思わなかったので。まあ自分でも強者だな、と思いますが。
 
とりあえずで見始めたオーディオコメンタリー、佐久間さんのご自宅でくつろぐ9人が見れて、私生活を覗き見しているような罪悪感とともに、9人のいつもの雰囲気が分かるような特典をつけてくれたavex様に本当に頭が上がらない。はあ、素晴らしい、ありがとうございます。
 
末ズがおすわりしていたクッション?1人がけソファ?家に欲しい。人をダメにしそう。めちゃくちゃいい。というか末ズが家に欲しい。一家に1ペア欲しい。私はめめラウを「末ズ」と呼ぶことを諦めません。目黒だってSnow Manの中じゃ弟だこのやろう(?)
 
終始和やかな雰囲気で進むコメンタリー、合間合間でSnow Manの飾らない素敵な様子が収録されていた。
最後の挨拶になり、恥ずかしがるメンバーをなだめる渡辺翔太さんと佐久間大介さんに年長を感じてしまい心臓が弱ったりしているなか、みんなの挨拶を小さい画面で見ながら、「そういえば阿部亮平さんは全く泣かなかったな」と思い返した。
彼が尊敬する櫻井翔さんを彷彿とさせるその挨拶は、まるで演説を聞いているかのようだった。感情はのせているが、感情論ではない。悔しい、つらかった、でも嬉しい、という感情をしっかりとした言語に落とし込む事が出来る、頭の良さを改めて感じたものだった。阿部亮平さんにとって過去は振り返るものではなく、自分の財産なのだろう。努力という一番の財産とともに集めた過去たちは、阿部亮平さんを未来へと背中を押し続けている。9時間生配信でのお百度参りの際「絶対売れてやる」とつぶやいた彼の野望が見えたような、そんな挨拶だった。
 
いつも私たちに届く媒体の中で阿部亮平さんは「自分の理想とするアイドル」を全力で「「演じてくれている」」と思う。
きっと阿部亮平さんには自分の中で理想とするアイドル像があって、それと本当の自分は少し別物であり、自分という人間とアイドルである自分をしっかり区別し、切り分けて生きているのでは?と感じる。
だから私は、アイドル阿部亮平さんじゃないところを彼が見せてくれたとき(もしくは見せるに至ってしまった時)に尋常じゃなく焦る。彼のアイドルとしてのプランを崩しかねないのではないか、彼のアイドル人生としての計画にこの映像は組み込まれているのだろうか、といらぬ心配をくそ田舎から毎回している。
  
その「アイドル阿部亮平さん」をとても感じたのが2D.2D.の最後の挨拶だった。他のメンバーが言葉に詰まったり、これまでの自分のJr.人生を振り返ったり、感極まって涙が溢れたり、と感情がたかぶっていた場面。こちら側も生で観ながら、「大変な過去を過ごしてきたんだな、これからはいっぱいいっぱい応援したいな、幸せでいてほしいな」と泣いていた記憶はある。
 
阿部亮平さんの番。
阿部亮平です本日はありがとうございました!!」
元気な第一声を聞いて大号泣だったの思い出した。(はやい)
意外とビジュアルコメンタリーの阿部亮平さんは恥ずかしそうにしていて、あ、やっぱちょっと恥ずかしいんだ、可愛いじゃんってなったが(?)
観てくれた人への感謝を述べた後、すぐに「ちょっと将来の話をします」と続く。
アイドルはヒーローみたいだと、自分は本気で思っていると、僕たちの活動であなたが元気なってほしい、それがみんなへの恩返しだと、この手は離すなと。
力強い声で最後まで力説してくれる阿部亮平さんをみて、私はとことんこの人が大好きだなぁと思った。
一番多くの人が観てくれているであろう、15年のJr.歴を乗り越えて迎えたデビューコンのオーラスで、過去を振り返らず、未来の話が笑顔で出来る、それが阿部亮平さんの目指すアイドルなら、とことんついていこうと思えた。
 
阿部亮平さんはいい意味で、アイドルを仕事としてしっかり割り切っている。
そこが好き。それスノキャンプ編でのキャンプファイヤーでは、自分を出すのが得意ではなく、それを上手くごまかしながらやれているのはSnow Manのおかげだと言っている。
でもそれが出来るのはSnow Manのおかげだけではなく、彼がアイドルをしっかり仕事と割り切っていくれているからだと私は思う。普通の人でも、なかなかプライベートと仕事場で全く同じようにふるまえる人は少ないと思う。きっと阿部亮平さんも同じなんだろう。もちろんアイドルは一般人とは比べてはいけない職業だし、人が人を応援するというビジネスで成り立っているため、いい方は悪いが自分自身が商品という1つの見方もある。だけどやっぱりアイドルも職業であり、仕事だ。自分自身、プライベートも全部さらけ出す必要なんてない、と私は思う。
だから阿部亮平さんを見ていて、私はとても安心する。
この人はアイドルとして仕事をする自分と阿部亮平さん自身をしっかり分けて生活してくれていると、私はアイドル阿部亮平さんを応援しているのだと、罪悪感が少し減る。それももしかしたら阿部亮平さんの戦略なのかもしれない。でもはたからみると誰よりもアイドルという職業が好きで、楽しんで、いい意味で誰よりも執着して仕事をしているのも伝わってくる。天才だ。阿部亮平さんはアイドルが天職だと、本当に思う。
阿部亮平さんというアイドル像、彼が目指すアイドル像が本当に好きだ。
嘘偽りがない、仕事人の阿部亮平さんが目指すアイドル像が大好きだ。
これからも自分の理想に近づこうと努力を惜しまない彼を、お金を貢ぐという点でしか力になれないが、微力ながらに応援していきたい。
阿部亮平さん、今日も幸せですか?
 
激重ブログになってしまった
キモオタじゃねーか(知ってた)